黒部市立図書館スタッフ　辻 真美さんが選んだ今月のオススメ絵本！！
「てのひら」　作：瀧村有子 /　絵：ふじたひおこ　（ＰＨＰ研究所）
＜内容＞
ゆみちゃんは、幼稚園に通う３歳の女の子。
でも、ゆみちゃんは毎朝幼稚園に行く元気がでません。外
で友だちが遊んでいても、窓から様子を見ているだけ。
心配したママは、ある日いいことを思いつきます。

＜コメント＞
新生活が始まる４月。
ママがかけてくれる「小さなおまじない」に、元気が出ます。

子育てサークル「楽nico」の林 友美さんが選んだ今月のオススメ絵本♪
「おへそのあな」 　作・絵：長谷川 義史　（ＢＬ出版）
＜内容＞
赤ちゃんが産まれてくるのを家族みんなが楽しみに待ってる様子をおへそのあなから赤ちゃんが見てるお話しです。

＜絵本についてのコメント＞
これからお兄ちゃんやお姉ちゃんになる子に、ママと一緒にパパと一緒に読んであげて欲しい1冊です。

ベビーマッサージ教室 babyimの石川 愛さんが選んだオススメ絵本♪
「はこのなかから　いないいないばぁ」 作・絵：さくらい ひろし　（永岡書店）
＜内容＞
ねこやうさぎなど、小さなどうぶつたちが「いないいないばあ」と箱の中からとび出す知育絵本です。

＜絵本についてのコメント＞
中身のキャラクターが出る前に、コトコト動き出すハコ。
それを見て子どもたちの集中力が高まるのが分かります♪
ばあ！と出てくるかわいいキャラクターたちに子どもは大喜びで、その姿が微笑ましいです。
終わったあとに、何度も読んで！と催促してくるほど人気の絵本。
大人も気分が楽しくなる一冊です。

入善町在住のあきこさんが選んだオススメ絵本♪
「だるまさんが」　作：かがくい ひろし　（ブロンズ新社）
＜内容＞
だ・る・ま・さ・ん・が・・・・
ページをめくって、あらら！びっくり！大わらい！
声にだして読んでたのしい、見てたのしい、とってもキュートなファーストブックです。

＜絵本についてのコメント＞
だるまさんの動きがとても面白く、子どもの機嫌が悪いときでも笑顔にさせれる絵本です。
とても短い絵本ですが、笑えます！