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にいかわ子育てサポートコミュニティてって

親と子の絵本

親と子の絵本 2014年7・8月版

今月は「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」「10ぱんだ」「ぴょーん」の3冊をご紹介♪

親と子の絵本
『子どもたちが大好きな絵本』
子どもはお話が好き、絵本が好きです。
そして絵本は
“親と子のコミュニケーション”の時間が持てるツールとして
多くの方々に推奨されています。

そこで“てって”では
親子で楽しめるオススメの絵本を毎月ご紹介します。
子どもだけでなく「読んであげている親」にとっても気分転換になる絵本。
ぜひお子さんと触れ合える「絵本タイム」を楽しんでくださいね(*゜▽゜)ノ

★今月、絵本をご紹介してくださる皆さんをご紹介!★
黒部市立図書館スタッフ  辻真美さん
黒部子育て支援センター子育てアドバイザー  中田和世さん
ベビーマッサージ・ファーストサイン教室 楽々々-lalala- 佐々木香織さん

今月のオススメ絵本♪

黒部市立図書館スタッフ 辻 真美さんが選んだ今月のオススメ絵本!!
「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」 作・絵:間瀬なおかた (ひさかたチャイルド)
<内容>
ドデン…ドドン…と電車が山の村を通って行きます。
穴あきページのトンネルを抜けると景色が一変。
前からも後ろからも読める、楽しい乗り物しかけ絵本です。

<絵本についてのコメント>
待ちに待った夏休み。
電車や新幹線に乗って、遠出をする機会もあることでしょう。
この絵本は、タイトル通り「でんしゃでいって」「でんしゃでかえってくる」本で、表から裏からも読んで楽しめるビックリな一冊です。

でも、単に行って帰ってくるだけではなく、四季の移り変わりまで描かれているスケールの大きさ。
日本らしい外の景色と電車内の光景にとても優しい気持ちになって読み進められます。
個人的には、先輩から読み聞かせをしてもらい、初めて知った絵本でもあり、とにもかくにも「こんな絵本あるの~!?」と絵本の奥の深さに感激した思い出の一冊です。

普通サイズもよいですが、図書館の大型絵本で楽しむのもオススメ。
読んだ後は、やっぱり遠くへ出かけたくなる絵本です。
(大型絵本は、団体のみ貸出可能です。個人の方は、図書館内でご覧ください)

「みんな大好き絵本!」 あなたの好きな絵本を教えて(*゜▽゜)ノ

黒部子育て支援センター 子育てアドバイザーの中田和世さんが選んだ今月のオススメ絵本♪
「ぴょーん」  作・絵:まつおか たつひで (ポプラ社)
<内容>
ページをめくるたびにいろんないきものが、「ぴょーん」とはねる楽しい絵本です。
小さなお子さんに読んであげると、一緒になってとんでしまうほど♪

<絵本についてのコメント>
黒部子育て支援センターで、よくお子さんに読み聞かせをする絵本です。
色々な生き物が「ぴょーん」と跳ね時は、ママがお子さんを持ち上げ「ぴょーん」とはねるマネをして遊んでいます。
絵本の最後には、飛べない生き物が登場して「あれ?飛べない」っていうオチがあるところも面白いですよ。
ベビーマッサージ・ファーストサイン教室 楽々々-lalala-の佐々木香織さんが選んだ今月のオススメ絵本♪
「10ぱんだ」  作:岩合 日出子 写真:岩合 光昭 (福音館書店)
<内容>
「らくらく きのぼり 1ぱんだ」
「のはらで のんびり 2ぱんだ」……。
ページをめくるごとに次々とパンダがふえて、思わずさわってみたくなります。
岩合日出子の簡潔でリズム感あふれる文と動物写真家岩合光昭の写真による楽しい絵本です。

<絵本についてのコメント>
本物のパンダの可愛い写真と共に、1パンダ、2パンダ、3パンダと自然と数字が身についていく絵本です。
とにかく、パンダの写真がとっても可愛いので、赤ちゃん達もママも大好きになってくれる絵本です!
絵本の文章が短く簡単なので、お子様でもすぐに暗記しちゃいますよ。