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にいかわ子育てサポートコミュニティてって

親と子の絵本

親と子の絵本 2014年9月版

今月は「わたしのワンピース」「干支セトラ絵本 うさぎはやっぱり」「なにをたべてきたの?」「おしり」の4冊をご紹介♪

親と子の絵本
『子どもたちが大好きな絵本』
子どもはお話が好き、絵本が好きです。
そして絵本は
“親と子のコミュニケーション”の時間が持てるツールとして
多くの方々に推奨されています。

そこで“てって”では
親子で楽しめるオススメの絵本を毎月ご紹介します。
子どもだけでなく「読んであげている親」にとっても気分転換になる絵本。
ぜひお子さんと触れ合える「絵本タイム」を楽しんでくださいね(*゜▽゜)ノ

★今月、絵本をご紹介してくださる皆さんをご紹介!★
黒部市立図書館スタッフ 辻真美さん
おはなしサロンでぃーれ 飯澤尚子さん
入善児童センター児童厚生員 早川智美さん
入善町在住の子育てママ あやママさん

今月のオススメ絵本♪

黒部市立図書館スタッフ 辻 真美さんが選んだ今月のオススメ絵本!!
「わたしのワンピース」 絵・文:西巻 茅子 (こぐま社)
<内容>
うさぎさんがワンピースを作りました。
それを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に・・・。
次々変わるワンピースの模様。
日本を代表するファンタジー絵本です。

<絵本についてのコメント>
女の子は、いくつになってもおしゃれが大好き。
ある日突然、不思議な魔法の「まっしろなきれ」が空から降ってきます。
うさぎの女の子は、カタカタとミシンをかけて「わたしだけのワンピース」を縫います。

このワンピースは、実に不思議なワンピース。
ラフなタッチの絵は、まるで夢のよう。
この世に一枚、わたしにもこんな「ワンピース」があったらと夢見る一冊です。

「みんな大好き絵本!」 あなたの好きな絵本を教えて(*゜▽゜)ノ

「おはなしサロン でぃーれ」の飯澤尚子さんが選んだ今月のオススメ絵本♪
干支セトラ絵本 うさぎはやっぱり」  作・絵:五味太郎 (クレヨンハウス)
<内容>
ウサギ年生まれのひとは、こころやさしく、おちゃめで、みんなの人気者……!?
個性いろいろ、『うさぎはやっぱり』チャーミング。
おとなが何度も読みたくなる絵本です。

<絵本についてのコメント>
30年来の五味太郎さんのファンであり、そして「絵本は子どものためだけのものではない!」と常々思っている私・・・。
この絵本も、自分のためだけに選んだのですが、登場してくるウサギの表情、色づかい、そして言葉の言い回し・・・。
どれをとっても、まさに“ツボ”でした。

子どもさんに、ユーモアたっぷりに読んであげるのはもちろん、毎日に少し疲れている大人の方も“にっこり”“ほっこり”したい時にオススメです。
入善児童センター 児童厚生員 早川智美さんが選んだ今月のオススメ絵本♪
「なにをたべてきたの?」  文:岸田 衿子  絵:長野 博一 (佼成出版社)
<内容>
りんごとメロンとぶどうをペロリと食べてしまった白ぶたくんが、今度は石けんを……。
体験することの大切さを教えたユニークな絵本です。

<絵本についてのコメント>
くり返しの文章が小さい子にもわかりやすく、「りんご!」「ぶどう!」と絵を見てこたえてくれて、いっしょに楽しめます。
「次はどんな果物が出てくるかな?」と子ども達は興味津々で目を輝かせ、絵本を見つめています。
ちょっととぼけたぶたさんの表情や美味しそうな果物など、絵がとても可愛らしく、癒されますよ。
入善町在住のあやママさんが選んだオススメ絵本♪
「おしり」  作・絵:三浦 太郎 (講談社)
<内容>
三浦太郎が描く赤ちゃんと動物の「おしり」。
ぶたさんのまあるいおしり、ぞうさんの大きなおしり、大好きな動物達の後は、かわいい「わたし」のおしりがオムツの下に!
1歳から2歳の赤ちゃんにぴったりの絵本です。

<絵本についてのコメント>
いろいろな動物の「おしり」が出てくる絵本です。
綺麗な色違い、可愛いイラストがお気に入りです。
「○○(動物)さんの・・・おしり」と読むとケラケラと笑います。
「おしり」という響きが子どもは好きなんですね。
1番最後は「○○ちゃんの・・・おしり」と子どもの名前を入れると、自分のおしりを触って見せてくれるので、とても可愛らしいです。