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にいかわ子育てサポートコミュニティてって

親と子の絵本

親と子の絵本 2015年3月版

今月は「ふうとはなとうし」「うしろにいるのだあれ」「たいせつなあなたへ あなたがうまれるまでのこと」「くだものさん」の4冊をご紹介♪

親と子の絵本
『子どもたちが大好きな絵本』
子どもはお話が好き、絵本が好きです。
そして絵本は
“親と子のコミュニケーション”の時間が持てるツールとして
多くの方々に推奨されています。

そこで“てって”では
親子で楽しめるオススメの絵本を毎月ご紹介します。
子どもだけでなく「読んであげている親」にとっても気分転換になる絵本。
ぜひお子さんと触れ合える「絵本タイム」を楽しんでくださいね(*゜▽゜)ノ

★今月、絵本をご紹介してくださる皆さんをご紹介!★
黒部市立図書館スタッフ 辻真美さん
黒部市立東部児童センタースタッフ 道前幸代さん
子育てサークル「まんまるママの和」 北村歩さん

黒部市在住の子育てママ のんママさん

今月のオススメ絵本♪

黒部市立図書館スタッフ 辻 真美さんが選んだ今月のオススメ絵本!!
「ふうとはなとうし」 作・絵: いわむら かずお (童心社
<内容>
ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだしました。
そこで出会ったのは、牛のおばさん。
ふたりは、そのおなかの中に赤ちゃんがいることを知ります・・・。

<絵本についてのコメント>
まだ幼いうさぎのきょうだいとお母さんの愛情あふれる姿が描かれたシリーズの一冊です。
その日のできごとを一生懸命話す子どもたち、それをゆったりとした気持ちで聞くお母さん。
忙しい一日の終わりに親子でぜひどうぞ。

「みんな大好き絵本!」 あなたの好きな絵本を教えて(*゜▽゜)ノ

黒部市立東部児童センタースタッフ 道前幸代さんが選んだオススメ絵本♪
うしろにいるのだあれ  作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ (幻冬舎
<内容>
いぬ、かめ、ねこ、ぞう・・・。
子どもたちに人気の動物を通して「誰もが見守られている」というメッセージを伝える。
愛子さまお気に入りとして紹介され大きな話題となったベストセラー絵本。

<絵本についてのコメント>
「○○さんのうしろにいるのだあれ」という同じ問いかけに次々と動物が登場します。
そして結局「みんな近くにいたんだね」という文章で終わり、仲間が近くにいた安心感とその場所の和やかな雰囲気が伝わってきます。
「みずべのなかま」「のはらのともだち」「うみのなかまたち」などのシリーズがあります。
子育てサークル「まんまるママの和」 北村歩さんが選んだオススメ絵本♪
たいせつなあなたへ あなたがうまれるまでのこと  作・絵: サンドラ・ポワロ=シェリフ 訳: おーなり由子 (講談社
<内容>
赤ちゃんが生まれるまでのお母さんの気持ちをつづった、フランスの美しい絵本。
赤ちゃんがおなかの中でだんだん大きくなっていく喜びと待ちきれない気持ちを、おーなり由子さんの美しくやさしい言葉で描きます。
「あなたを授かったとき、お父さんとお母さんはこんなにうれしかったんだよ」と子どもに伝えられる絵本です。

<絵本についてのコメント>
赤ちゃんの誕生を待つ両親の気持ちや出産までを動物たちの絵と合わせて優しく描かれていきます。
繰り返される日常の中で、ついつい忘れていた気持ちが思い出されます。
「この子たちがお腹に宿っている間、確かにこんな気持ちだったなぁ~。」
お子様にもだけど、ママにゆっくり読んでもらいたい一冊です。
黒部市在住ののんママさん”が選んだオススメ絵本♪
くだものさん  作: ツペラ ツペラ(tupera tupera) (学研
<内容>
りんごやみかんなど、子どもの大好きなくだものが、ユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。
ダイナミックな楽しいしかけで、次のページをめくるのが楽しみな、くだものが次々に現れるファーストブック。

<絵本についてのコメント>
この絵本は、木になっているたくさんの果物がでてくる絵本です。
果物が描かれているだけでなく、ちょっとした仕掛けがしてあり、子供と次はどんな果物さんが隠れているかなぁ~?と一緒に楽しめます。
果物がでてくると「あったー!」とニコニコしながら指差し!
また果物の名前が自然と身につき、果物の名前が言えるようになりました。
文章が少なく、絵を見ているだけでも楽しめるので、低月齢のお子さんでも楽しめる絵本です。