昨年山を一望できる大開口で開放的なお宅でしかも冬は暖かくて省エネの家を造りたいと依頼を受けて設計施工させていただきました。

はじめての冬を暮らしての感想は全体があたたかく気持ちがよく、仕組みを導入して正解だったという意見をいただき、しかもこんな大きな家なのに年間の光熱費用はアパート暮らしのときより安くなったようで冬季以外は月1万円ほど安くなったようです。

ただ欠点は冬乾燥する問題があり健康を考えると加湿器が必要だということでした。 （今後そこもさらに改善したいです）

今後はさらに断熱性能が高いものができるようにいろななものを調べたり　性能をシュミレーションで計算し会社の基準を作っていますので今年からさらに段階的によくして省エネ化させていきます。

建具などのオリジナル商品についても性能を高め数値化するために取り組んでいただいております。

冬寒い家は不満につながってきますし、乾燥はウイルスが拡散し風邪ひきやすくなるので、新築住宅に関しては大胆な設計の家でも持続性可能な快適な住まいを常に研究し造っていきます。