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まいぷれママの「子育てあのねっと」|和歌山市の子育て支援情報

体験しながら学べる!和歌山市立こども科学館

こども科学館の設立30周年を記念して作られたのが、宇宙ステーションを中心とした宇宙空間をイメージした写真の施設。
名前の通り宇宙探検の気分が味わえますよ。

天井には和歌山市出身のCGイラストレーター池下章裕さんが描いた宇宙画が広がっています。この宇宙画、天井の宇宙船オブジェをはじめ、和歌山の技術を展示している空間でもあります。
他にもハンドルを勢いよく回すとヘリコプターが飛び出す「手動ヘリコプター」やハンドルを回してボールを上に運ぶ「宇宙コースター」などいろんな科学遊びが体験できます。
子どもたちの宇宙への夢、科学の夢もひろがりそうですね。

滑り台のらせん階段。上を見てビックリ!人形が着ているのはあの土井さんも着た宇宙服。

クルクル♪回せばあら不思議。ボールが月や土星を転がり、飛び跳ね面白い動きをします。

宇宙ステーションと地球で交信したらこんな感じ。

空気をたくさんためて、ロケットを発射させよう!

トンネルの壁にある不思議な窓。宇宙をのぞくとどんな風に見えるのかなぁ?

天井のオブジェ「ふしぎな宇宙船」は「自重力」がテーマ。和歌山大学美術教育准教授 永沼理善氏が制作。

バネの働きで音の伝わり方がかわります。宇宙ではないしょ話もエコーがかかって聞こえる!?

こちらはちびっこに人気のスペース「わくわくたいけんひろば」。音や空気を感じながら遊べるコーナーです。
壁の色もとてもかわいくて草原で遊んでいる気分にさせてくれそうですね。カーペット敷きなので、ここなら小さな子どももゆっくり楽しめますよ。

「ボールが飛び出して風でふわふわ舞い上がっていくのが楽しいね」

音を手でさわって感じてみよう!不思議~!

また、土曜、日曜は手品教室、科学ライブ、ミニサイエンス、科学あそび教室など、親子で楽しめるイベントを定期的に開催してます。
取材に訪れた日は身の回りの科学を優しく解説してくれる「ミニサイエンス」があり、親子で簡単な工作を体験させていただきました。20分ほどなので、気軽に参加できますよ。

「子どもの理科離れ」が懸念されていますが、ここ「こども科学館」は理科の興味を持ってもらう仕掛けがいーっぱいあるんです。
今度のお休み、ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか?不思議だなぁ?って思う体験たくさんできますよ。

【和歌山市立こども科学館データ】

 

・住所:和歌山市寄合町19
・電話:073-432-0002
・駐車場:無料駐車場10台程度
・開館時間:9:30~16:30
・休業日:月曜、こどもの日・文化の日を除く 祝日(月曜の場合は翌日も)、12月28日~1月4日休
・入場料金:大人300円、小・中学生150円
その他料金 プラネタリウム大人300円、小・中学生150円