親と子の絵本
今月は「ふってきました」「いちにのさんぽ」「いないいないばああそび」の3冊をご紹介♪
『子どもたちが大好きな絵本』
子どもはお話が好き、絵本が好きです。
そして絵本は
“親と子のコミュニケーション”の時間が持てるツールとして
多くの方々に推奨されています。
そこで“てって”では
親子で楽しめるオススメの絵本を毎月ご紹介します。
子どもだけでなく「読んであげている親」にとっても気分転換になる絵本。
ぜひお子さんと触れ合える「絵本タイム」を楽しんでくださいね(*゜▽゜)ノ
★今月、絵本をご紹介してくださる皆さんをご紹介!★
黒部市立図書館スタッフ 辻真美さん
ベビーマッサージ・ファーストサイン教室 楽々々-lalala- 佐々木香織さん
ベビーマッサージ教室 ふわふわり まつかわみゆきさん
今月のオススメ絵本♪
黒部市立図書館スタッフ 辻 真美さんが選んだ今月のオススメ絵本!!
「ふってきました」 文:もとしたいづみ / 絵:石井聖岳 (講談社)
<内容>
お花を摘んでいるつるこちゃんのところに、次々と動物たちが降ってくるという作品。
「空からふってきたものは、いったい……?」
思わず笑顔になる絵本です。
<絵本についてのコメント>
6月といえば「梅雨」ですね。
「降る」といったら、思わず「雨」を連想してしまう時期です。
お話は、今にも「降ってきそう」な曇り空の絵から始まります。
おかあさんのために花を摘む、つるこちゃん。
その時、空から降ってきたものは、なんと!「わに」でした。
「空から降ってくるものに次は何?!」とびっくりしながら、次第に良くなっていく空模様に合わせて、あったかい気持ちになれる絵本です。
「みんな大好き絵本!」 あなたの好きな絵本を教えて(*゜▽゜)ノ
ベビーマッサージ・ファーストサイン教室 楽々々-lalala-の佐々木香織さんが選んだ今月のオススメ絵本♪
「いちにのさんぽ」 作・絵:ひろかわさえこ (アリス館)
<内容>
いちに いちに いちにのさんぽ。
さんぽあるいて こんにちは。
リズミカルなことばにのって楽しいさんぽが展開します。
<絵本についてのコメント>
いちに♪いちに♪いちにのさんぽ♪と、身体も揺らしながらリズミカルに物語を読み進めていくことのできる楽しく簡単でかわいい絵本です。
お散歩しながら、いろんな動物にであって「こんにちわ」と挨拶をする場面では、0歳1歳の赤ちゃんもマネしておじぎをしてくれたり、とってもお勧めです。
ベビーマッサージ教室 ふわふわりのまつかわみゆきさんが選んだオススメ絵本♪
「いないいないばああそび」 作・絵:きむらゆういち (偕成社)
<内容>
お手々で顔をかくしたどうぶつさんたち『ばあ~』ってすると…
どうぶつさんのにこにこ『いないいない~』
あれあれっ~ママの顔がおかしいぞ~
おかあさんと子どもの間でくり返されてきた“いないいないばあ”を、ゆかいな遊びの絵本に。
かわいいキャラクターがいっぱい!
<絵本についてのコメント>
『きむらゆういち あそびえほん』のシリーズ『いないいないばあ』です。
おでかけ版のサイズで、厚紙タイプの絵本もあるので赤ちゃんにも安心です。
いないいないばあが楽しい頃にこの絵本を読むと、とても喜び“にっこにこ”
しかけ絵本なので、見てるだけでも楽しいかもしれませんね。
ふわふわりでは、時々いないいないばあを読むことがあるのですが…
みんな(0歳のお友だち)すごく集中して見てくれますよ♪
ご家庭でご家族の方と一緒に見ると楽しいかもしれないですね(*^-^*)
ふわふわりでは、ご希望の方に『きむらゆういちさんのあかちゃんのあそびえほん』おでかけ版をプレゼントしたりしています。
親子の絆となる絵本0歳からも楽しめると思います。