（文章が少し長くなっちゃった。住宅に興味がない方は読まないで下さい）

サーモカメラで、まる工務店の事務所を外から撮影した画像です。

2月9日天候は雪。

18時30分。

外の気温は、約0℃

サーモカメラですから、当然、赤くなっている所が

暖かい場所を表しています。

真ん中の赤い所は、14年前のドアで、

左右の赤い所は、10年前の窓です。

（3つとも、ガラスはペアガラス・枠部分は外側がアルミで、部屋側が樹脂カバー）

ようするに、赤い所は、目には見えない

窓から部屋の暖かい熱が、物凄い勢いで、逃げて行ってる様子です。

当時の富山県では、良いグレードでした。

最近は、国の政策が変わってきた事と、

窓メーカーの競争が激しくなり、

性能が一段と良い窓が、標準仕様とされるようになりました。

で、

富山県は基本的に、壁・天井・床の断熱材の性能が

良くなったとは言うけど、まだ出来ていません。

断熱材は、オーバースペックな仕様で良いと思う。



まる工務店は、

「構造がしっかりしてるのは、あたり前。
劣化しにくい、暖かく快適に過ごせる家を目指します。」

色々な、断熱材が流行っているけど、

なんで日本で一番寒い地域の、北海道の断熱材のマネをしないのだろうか・・・


みんな、見た目が大切だと思っているのかなぁ・・・

「赤信号、皆で渡れば怖くない」という言葉が、似合う感じする。

中身がしっかりしてからの、見た目だと思うんですけど。

あと、「建物総額÷対応年数」という考えは無いのでしょうか・・・

2月9日のブログ。