前回は・・・
＊予防医療とは何か
＊生活習慣病について
書かせて頂きました
※詳しくはこちら
今回は・・・生活習慣病、つまり病の手前の症状について

『病気の一歩手前』＝未病
この状態は、『病気が表に出て来ていないだけ』ですので、
検査数値に問題がないからといって【不定愁訴】を放置しておくと、
それがもとで今度は本当の『病』になってしまうのです
不定愁訴とは・・・
倦怠感・頭痛・腹痛などの症状があるのに、様々な検査をしても異常は出ず、
原因が見つからない場合は「不定愁訴」と診断される事があります

皆さんも当てはまる不定愁訴・症状が無いかチェックしてみてください

【不定愁訴】
□自律神経の不調
□代謝機能の低下
□消化機能の低下
□ホルモンバランスの乱れ
□免疫機能の異常
□精神機能の異常

【症状】
□疲労感が取れない、だるい、集中力が乏しい
□イライラ、よく眠れない、頭が重い
□息切れ、手足が冷える、顔色が悪い
□食欲がない、胃がもたれやすい
□顔がほてる、お肌が荒れる、生理不順
□微熱が続く、風邪を引きやすい
□アレルギー症状がある

このような不定愁訴、症状がある方は『未病』の可能性が高いです
人間は1度病気になってしまうと簡単に健康には戻れません
でも、未病の状態であれば健康に戻れる事が可能です
実はこの『未病』を防ぎ、健康を維持する為には『ビタミンＣ』がとても大切なのです
次回は驚きのビタミンＣの力について
お楽しみに～