節電を意識してＬＥＤ電球への買い替えが増えていますが選ぶポイントを紹介します

ポイント１　明るさ「ルーメン（ｌｍ）」値をチェック

よくパッケージに「従来の○形相当」と表示されていましたが、
(社)日本電球工業会ガイドラインで　ルーメン(ｌｍ)に統一されました
この数値が高いほど明るいことを表しています
例えば、８２５ルーメンは電球６０Ｗ型相当、４８０ルーメンは電球４０Ｗ型相当になります

ポイント２　口金のサイズをチェックしよう！

口金はおおきく２種類あります
一般電球は「Ｅ２６口金」、ミニクリプトン電球（小さいもの）は「Ｅ１７口金」です
それぞれ対応したものを選んでください

ポント３　光の色と角度で選ぶ

光の色は「電球色相当」と「昼光色相当」があります
電球色は、赤みを帯びたやわらかくあたたかみのある光で、落ち着いた雰囲気やくつろぎ感を演出します
昼光色は、青白く太陽光のような爽やかな光で、活動的な雰囲気を演出します
今までと同じ色の電球を選ばれてもよいですし、これを機に違った色にかえてみてはどうでしょうか？
光の角度は、約300度の広がりがある全方向タイプと約120度の広がりががある下方向タイプがあります
全方向タイプは全体の明るさが必要なリビング・ダイニングにオススメ
下方向タイプは手元や足元の明るさが必要なトイレ・廊下・階段にオススメ

ポイント４　使用する器具をチェック

一般の電球の他に、明るさを調整できる調光器対応タイプがあるので、現在使用のタイプのＬＥＤ電球を選んでください
調光機能がついた器具に一般の電球を取り付けると、破損・発煙・短寿命の原因になります

ポイント５　断熱材施工器具かをチェック

断熱材施工器具には、ＳＧＩ・ＳＧ・ＳＢの表記があります
一般のＬＥＤ電球は断熱材施工器具では使用できないので、断熱材施工器具対応の表記にあるＬＥＤ電球を選んでください