冬ののんびりした穏やかな日は、誰にともなくありがとうと言いたい気分になります。
最近はハーブティーの茶葉やラベンダー入浴剤を求めに来てくださる方が多くて嬉しいです。
身体が冷えて固まる日や、忙しくて疲れた時、気分を変えてリフレッシュしたい時や、ふさいだ気持ちをやさしくほぐしたい時。
ハーブを利用して少し乗り越えるお手伝いができたなら、お店をしている甲斐があったかなぁと、嬉しく思うのです。
私がお店を始めるときに参考にしたお店や書籍がいくつかあります。
その最たる一つが、長野県茅野市にあるハーブショップ『蓼科ハーバルノートシンプルズ』。
その店主の萩尾エリ子さんが書いた『香りの扉、草の椅子/ハーブショップの四季と暮らし』を読んだ瞬間から萩尾さんとお店のファンになりました。
読んだ次のお休みに店を訪ね、その素敵な佇まいにさらに虜になり、こんなお店が近くにあればとの思いでHYGGEのイメージを作りました。
ハーバルノートは40年の歴史。まだ到底追いつけないけれど、ハーブの力を実感している部分では同じでいられているのかなと思っています。
毎年冬の間に開催されるハーブレッスンを、なんと今年はオンラインで行っておられます。
いつも参加したいと思いながら、真冬のこの時期にお店を休んで蓼科へ行く勇気がなく、とても残念に思っていました。
憧れのレッスンを自宅で視聴できるなんて、なんてありがたい世の中!!
しかも初回は無料配信されています。
ハーブに興味のある方、ハーブの勉強をしたい方、ぜひ見てみてください。
きっとお役に立つ知識を得ると共に、萩尾さんのファンになりますよ(^^
無料配信のリンクはこちら↓
https://www.herbalnote.co.jp/information/slc2021-archive01/
写真は以前ハーブティーを購入した時のもの。
パッケージだけでも深い愛と癒しを感じるのは私だけじゃないはず!
あぁ、すぐにでもまた行きたい。